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EC市場の急激な拡大に伴う物量増加に対して、労働力不足は「物流クライシス」を引き起こす深刻な社会課題となっています。様々な先進テクノロジーが解決策として注目を浴びており、自動搬送ロボットは倉庫だけではなく、レストランなど日常生活にも浸透し始めています。一方で、本格的な普及に向けては課題が残っています。今回は、自動搬送ロボットの導入コンサルティングに多数の実績があり、最新技術を搭載したロボットをリリースされた日本電気株式会社の中島徹也氏をお招きして、効果的に物流を改善するための要点を解説いただきます。
 
そして、RFID(ICタグ)は在庫・物品管理の効率化、生産・工程の可視化など製造・物流改革で重要な役割を果たすソリューションです。DX推進のトレンドに乗って、RFIDは書籍、タイヤ、医療機器、自動車など様々な領域に活用が広がりつつあります。特に米国では先進的な活用が始まっており、日本にも同様の広がりを見せていくことでしょう。第二部では、具体的なユースケースを織り交ぜながら、RFIDの次世代活用についてご紹介します。
 
第三部では、従来の課題を克服した最新のロボットソリューションをご紹介するとともに、RFIDを組み合わせることで、在庫管理を自動化するなど、活用の幅を広げて費用対効果を高める方法を、共同セッションとしてご紹介します。
 

 \ このような方におすすめです /

  • 自動搬送ロボットの導入を検討されている方
  • 在庫管理、固定資産管理、生産・工程管理の業務負荷にお悩みの方
  • 製造・物流における現場の省力化や生産性向上を推進されている方
  • 新たなデジタルソリューションを調査されている方

第一部 日本電気株式会社(20分)

『庫内の環境変化に対応できる最新ロボティクス』

  • 人手不足などロボットに関する物流業界の課題
  • 自動搬送ロボットの普及と最新動向
  • 本格的な普及に向けた自動搬送ロボットの課題
中島徹也氏

Speaker

中島 徹也 氏

日本電気株式会社 事業開発統括部 カスタマーサクセスチーフ

電子部品の品質保証エンジニアとしてキャリアスタートし、その後業務コンサルタントに転進。サービスロボットを起点とした業務改革や新規事業開発に携わる。前職の大手独立系SIerにて、サービスロボット導入コンサルタントとして、大型施設へのロボット導入、実業務における実証検証プロジェクトを数多く推進。2022年よりNECに参画し、現在は物流×搬送ロボット領域の導入コンサルティング、カスタマーサクセスを務める。

第二部 RFルーカス株式会社(20分)

『DX推進に伴って急速に広がるRFIDの次世代活用』

  • 先進的な活用が進む米国の事例を含めたRFIDの最新動向
  • 書籍、タイヤ、医療機器、自動車などに広がるユースケース
  • RFIDの位置特定技術によるロケーション管理など新たな活用
浅野友行

Speaker

浅野 友行

RFルーカス株式会社 代表取締役社長

京都大学法学部卒。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA取得。丸紅株式会社にて石油・天然ガスのトレードや海外の事業投資などに従事。4年間のカタール駐在経験あり。2017年7月に株式会社トライステージに入社。事業開発部グループマネージャーとしてM&Aをリードすると共に、投資先の取締役を兼任。2018年11月にRFルーカス株式会社に参画。

第三部 共同セッション(10分)

『最新ロボティクス x RFIDが実現する物流の自動化』

  • 自動搬送ロボットの課題を解決する最新ロボティクス
  • Robot x RFIDによる在庫管理の自動化
  • テクノロジーの組み合わせによる活用の広がりと費用対効果の改善

開催概要

 

タイトル    庫内の環境変化に対応できる最新ロボティクスと、RFIDの次世代活用


開催日時    2022年12月13日(火)11:00~12:00


開催場所    ウェブセミナー(ご来場の必要はございません)

        ZOOMウェビナーを利用予定(詳細はお申し込み後にご連絡させていただきます)


参加費     無料(要申込)


催行会社    RFルーカス株式会社


問合わせ先   RFルーカス株式会社

        TEL:03-6383-3981

        E-mail:info@rflocus.com